現在、学校を取り巻く環境は複雑化・多様化し、教員は様々な教育課題への対応を求められています。そのような中、教員が健康でやりがいを持って働くことができる環境を整え、教員の負担を軽減する取組の実行が必要となっています。
こうした状況を踏まえ、釧路町教育委員会では、学校現場の業務改善に向けた取組に関して、北海道教育委員会が作成した「学校における働き方改革『北海道アクション・プラン』に基づき、釧路町教育委員会と各学校が取り組んでいく必要がある事項を整理した「釧路町立学校における働き方改革 アクション・プラン」を策定しました。
令和3年度~令和5年度までの3年間
教員職員の在校等時間から所定の勤務時間等を減じた「時間外在校等時間」を1ヶ月で45時間(1年単位の変形労働時間制を適用する場合は42時間)以内、1年間で360時間(1年単位の変形労働時間制を適用する場合は320時間)以内とします。