インフォメーション
ページ目次/機能
企業版ふるさと納税を募集!

挿入画像2

北海道釧路町は、企業版ふるさと納税制度(地方創生応援税制)を活用した寄附を募集しています。

企業の皆さま、企業版ふるさと納税で釧路町の未来を一緒に創造しませんか。

企業版ふるさと納税制度とは

 企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、国が認定した釧路町の地方創生に資するプロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、寄附額の6割を法人関係税から税額控除する仕組みです。

 これにより、従来の損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担は約1割まで圧縮されます。

 つまり、寄付金額の6割は実質的には納税したことになり、より少ない負担で釧路町の地方創生の取組を応援できるようになります。

企業版ふるさと納税のメリット

税制上の優遇措置

 挿入画像1

  • 企業版ふるさと納税の寄附金は損金算入が認められていますので、寄附金額の約3割を国税又は地方税として控除することができます。
  • 寄附金額の2割が法人住民税で控除されます。法人住民税で2割に届かない場合には、寄附金額の1割を限度として法人税で控除されます。
  • 寄附金額の1割が法人事業税で控除されます。

 つまり、損金算入(約3割)に、法人住民税、法人税及び法人事業税をあわせ、寄附金額の最大9割が控除されます。

CSRとSDGs

 企業が企業版ふるさと納税に取り組むメリットとして、CSRSDGsがあります。

CSR(企業の社会的責任)

 CSRとは「Corporate Social Responsibility」の頭文字で、一般的には「企業の社会的責任」と訳されます。 具体的には、環境保全や人権の保護、労働環境の改善、サステナビリティ(持続可能性)、地域社会への貢献などが挙げられます。

SDGs(持続可能な開発目標)

 SDGsとは「Sustainable Development Goals」の頭文字で、17のゴール・169のターゲットから構成された世界共通の目標であり、経済・社会・環境の3つのバランスが取れた持続可能な社会を目指す取組です。 企業がSDGsに取り組むということは、世界の課題に対して取り組む企業です。

 具体的には、以下の取組等が広がっています。

  • ビジネスチャンスにつながる
  • 企業のブランディングに効果がある
  • ESG投資が重視される中、資金調達が有利になる

 釧路町の未来を一緒に志向することで、様々な効果が期待されます。

企業版ふるさと納税寄附金を充当する事業

釧路町まち・ひと・しごと創生推進事業

釧路町に安定した雇用を創出する事業

 本町の魅力と特性を活かした町内外の企業に対する誘致活動を行い、新たな雇用の創出と地域経済の活性化を図るとともに、企業等との連携による産業の振興、雇用の確保等に取り組み、あらゆる世代の町民が働きやすい環境をつくります。

具体的な事業
  • 企業進出の推進に関する事業
  • 地元企業等への支援による地域経済の活性化・雇用創出に関する事業
  • 漁業生産基盤の整備と昆布森産ブランドの確立に関する事業
  • 農作物の独自性の推進と新規就農者の確保に関する事業
  • 森林の育成管理と林業従事者の確保に関する事業 等
釧路町に新たな人の流れをつくる事業

 本町の大きな魅力となっている豊かな「自然や景観」「食」のPRを一層進め、観光振興による交流人口の拡大を図るとともに、明確なターゲットの想定に基づいた適切な魅力発信による関係人口の創出・拡大、定住人口の維持と流入人口の増加を目指します。

具体的な事業
  • 釧路町交流プロムナードを活用した「にぎわい」と「交流」の創出と拡大に関する事業
  • 魅力発信による新たな人の流れを創出に関する事業
  • 地域資源を活用した観光・ものづくり産業の振興に関する事業
  • 広域連携による「ものの流れ」「ひとの流れ」の創出に関する事業
  • 移住・定住の受入れ環境の充実に関する事業 等
釧路町で安心して産み育てることができる環境をつくる事業

 子どもを産む世代が安心して出産・子育てを行うことができるよう、切れ目のない支援の維持・充実を図るとともに、社会で活きる力を育て、新しい時代に対応できる人を育む教育の実現に取り組み、本町で安心して産み育てることができる環境をつくります。

具体的な事業
  • 釧路町版「ネウボラ」事業の推進に関する事業
  • 出産・子育て支援の充実に関する事業
  • 多様な子育て支援の充実に関する事業
  • 教育に関わる環境の整備に関する事業 等
ずっと住みたい、住み続けたい釧路町をつくる事業

 本町で暮らす全ての町民が、住み慣れた地域において、お互いに役割を持ち、ともに支え合いながら、安心・安全に暮らすことができるよう、総合的な防災・減災対策づくりを推進し、町民参加と協働のまちづくり、スポーツ・文化を核とした地域の活性化と交流に取り組み、町民が「ずっと住みたい、住み続けたい釧路町」をつくります。

具体的な事業
  • 地域公共交通の維持・充実に関する事業
  • 協働のまちづくりのさらなる推進に関する事業
  • 防災体制の充実・強化に関する事業
  • スポーツ・文化を核とした地域活性化の推進に関する事業
  • いくつになってもいきいきと暮らせるまちづくりの推進に関する事業
  • 安心・安全な生活基盤の整備に関する事業 等

なお、詳しくは、下記担当部署へご連絡ください。

企業版ふるさと納税の流れ

企業版ふるさと納税の検討・申し出をします。【企業】

ご寄付のお申し出により充当を希望される事業とその額を決定します。なお、この時点ではまだ寄附金の払い込みは行いません。

事業の実施 【釧路町】

釧路町が実施した事業の執行額の範囲内で寄附を受領することができるようになりますので、寄附額等をご案内させていただきます。

寄附金の払い込み 【企業】

企業から釧路町に寄附金を払い込みます。

寄附金の受領書交付 【釧路町】

ご寄附金の入金を確認させて頂いた後、受領書を交付します。

税の申告 【企業】

企業は町からの受領書により、地方公共団体や税務署に対して地方創生応援税制の適用がある旨を申告し、税制上の優遇措置を受けます。

留意点

  • 1回あたり10万円以上の寄附が対象となります
  • 釧路町外に本社(地方税法における「主たる事務所または事業所」)がある企業が対象となります。 
  • 寄附に対する返礼品などはございません。
  • 公表を希望される企業については、広報紙や町公式ホームページのほか、企業版ふるさと納税をいただいた企業名を紹介する予定です。

企業版ふるさと納税の申し込み

企業版ふるさと納税の申し込みは、下記の担当までお問い合わせください。

これまでの実績(寄附受け入れ順)

 これまで御寄附をいただいた企業様をご紹介いたします。 (企業名及び寄附額は、御了承いただいた企業様のみ公表しております)  当町の地方創生の取り組みに御賛同いただき誠にありがとうございました。

令和3年度
企業名 住 所 事業名 寄附額
サンエス電気通信㈱ 釧路市星が浦大通1丁目7番1号 (仮称)セチリ地区防災交流センター整備事業 100万円
㈲ミウラ測器社 釧路市武佐3丁目1番19号 妊婦・乳幼児健康診査事業 10万円
永寶㈱ 障害者交通費等助成事業・障がい児保育補助事業等
綜合設備㈱ 不法投棄防止対策事業
ジャパンベーカリーマーケティング㈱ 神奈川県横浜市青葉区青葉台2丁目10番20号第二志田ビル2階 小学校グラウンド整備事業 276,350円
㈱I・TECソリューションズ 北海道苫小牧市表町1丁目1番11号 赤潮被害対策緊急事業

100万円

宮脇土建㈱ 釧路市春採6丁目1番5号 児童館維持補修事業・コミュニティ施設トイレ洋式化改修事業・コミュニティ施設備品整備事業 500万円
北電工業㈱ 釧路市柳町9番20号 観光PR推進事業
学校給食地産地消事業 100万円
令和4年度
企業名 住 所 事業名 寄附額
㈲ミウラ測器社 釧路市武佐3丁目1番19号 競技スポーツ振興事業 10万円

永寶㈱

障害者交通費等助成事業・障がい児保育補助事業等
AMUSE㈱ 競技スポーツ振興事業
都市公園施設長寿命化事業 100万円
ホクレン農業協同組合連合会 札幌市中央区北4条西1丁目3番地 釧路町土づくり対策事業

100万円

㈱ 近海食品 親子健康づくり事業
令和5年度
企業名 住 所 事業名 寄附額
永寶㈱ 障害者交通費等助成事業・障がい児保育補助事業等
㈱マルサ笹谷商店 釧路市大楽毛8番地の19 まちのブランディング推進事業 300万円
㈲ミウラ測器社 釧路市武佐3丁目1番19号 小学校長寿命化改修事業 10万円
    ふるさと納税推進室ふるさと納税推進係 〒088-0692 北海道釧路郡釧路町別保1丁目1番地 電話 : 0154-62-2310 (FAX : 0154-62-2713)
    ふるさと納税推進室ふるさと納税推進係 電話:0154-62-2310 FAX:0154-62-2713
記事有効期限/2026年5月19日
© 2001-2024 KUSHIRO Town , All rights Reserved.