初期救急医療とは、予期せず発生した急病やケガなど、できるだけ早期に診療を開始する必要がある患者に対する医療のことです。
令和6年8月1日から内科・小児科の土曜日の午後、日曜日・祝日の初期救急医療は、「当番病院」の診療から「釧路市休日夜間急病センター」の診療へ変更となりました。
当番病院とは、通常の医療機関が診療を行っていない時間帯に当番制により診療を行う診療機関のことです。
釧路市休日夜間急病センターは、休日や夜間の突発的な発熱や腹痛など、急な病気で診療が必要な方のための施設です。(時間外に通常診療を行う機関ではありません)
所在地 | 釧路市住吉2-12-37 | |
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電話 | 0154-44-6776 受診の際には必ず事前に電話連絡してください | |
診療時間 | 【夜間(毎日)】 | 午後7時〜翌午前7時(受付時間:午後6時30分〜翌午前6時30分) |
【土曜日】 | 午後2時〜午後5時(受付時間:午後1時30分〜午後4時30分) | |
【日曜日・祝日】 | 午前9時〜午後5時(受付時間:午前8時30分〜午後4時30分) |
https://www.city.kushiro.lg.jp/shisei/shisetsu/1007524/1007525/1007527.html
軽度な症状により救急病院を受診することは、救急医療を必要としている患者への医療提供の機会を奪うことにも繋がりかねません。普段から受診の前に気をつけることや、急な病気やケガをした場合の対応方法について確認し、救急医療を正しく利用することが大切です。
こどもが発熱・熱性けいれん・嘔吐・下痢を発症した場合の適切な対応方法や、解熱鎮痛剤の使い方、水分補給の仕方などについて日頃から学んでおくことで冷静に適切な対応をすることができます。
釧路市休日夜間急病センターが作成した「発熱時の対処法」「熱性けいれんとは」「嘔吐・下痢時の注意点と水分摂取の方法」をぜひご一読ください。
https://www.city.kushiro.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/527/hatsunetsu.pdf
https://www.city.kushiro.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/527/netsuseikeiren.pdf
https://www.city.kushiro.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/527/outogeripi-.pdf
夜間にこどもが急な病気やケガなどを発症した際には、看護師による適切なアドバイスを受けることができます。
毎日夜7時から翌朝8時まで
011-232-1599または♯8000(短縮ダイヤル)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/cis/kyukyu/denwasoudan.html
夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を確認することができます。
アプリから症状を入力することで、症状の緊急度を即座に判定し、救急車を呼ぶ目安とすることができます。
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate003.html
最寄りの医療機関や道内の救急当番病院を検索することができます。