平成30年12月7日に開催された第4回釧路町議会定例会において、「釧路町手話言語条例」が可決され、成立しました。
この条例は、手話は言語であるとの認識に基づき、手話に対する理解の促進、手話の普及を図り、町民が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指し実現するものです。
釧路町手話言語条例は平成31年4月1日から施行となり、施行後は手話に関わる施策を総合的、計画的に取り組んでまいります。
保健福祉センターで簡単なあいさつ(おはよう、こんにちは、こんばんは、おやすみ)やご自分の名前などを手話で表現する「ミニ手話講座」を実施しています。
お気軽にお申込みください。
保健福祉センター あいぱーる(釧路町東陽大通西1丁目1番地1)
約20分
釧路町内に居住、通勤、通学されている方など
3〜4名
福祉課障がい福祉係
0154-40-5208
釧路町では、ろう者(手話を言語として日常生活を営む方)との交流及び活動支援の促進に向け、手話の実技と基礎知識を学び、日常会話程度の技術を習得した手話ボランティア(奉仕員)養成講座を開催しています。
入門講座(初心者)、基礎講座(入門講座修了者)を隔年開催
16歳以上で町内に居住又は通勤通学する方等
年間30回(両講座)
無料
但し、テキスト代は受講者負担となります
町ホームページ等で別途お知らせします。
釧路町では、ろう者(手話を言語として日常生活を営む方)のコミュニケーション確保として次の事業を実施しています。
費用は無料です
手話通訳者(1名)を保健福祉センター内に配置しています。
ろう者の社会参加支援として、手話通訳者が通院や余暇活動先などに同行し、コミュニケーションを確保します。
釧路町では、外見からは援助や配慮を必要としていることが分からない方などに、ヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています。
援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、着用することで周囲の方に配慮を必要としていることを知らせたり、援助を得やすくしたりするマークです。
障がいのある人などが持ち歩き、災害時や緊急時など、周囲の人に手助けを求めたい時などに提示するカードです。
手話サークルでは、定期的に手話に関する学習会等を開催し、イベントへの参加やろう者(手話を言語として日常生活を営む方)との交流会を通じて手話の普及・啓発活動を行っています。
釧路町手話の会
椎野幾子
090-8636-6226(事務局:安部)
毎週火曜日 19:00〜21:00
手話未経験者を対象として、「おはようございます」「こんにちは」などの簡単な挨拶、自分の名前、趣味、好きな食べ物などを手話で会話する「1日手話教室」を開催しています。詳細については、お問い合わせください。
以下のリンクをクリックすると、NHKで配信している「NHK手話CG」のトップページに移動します。
このページは、様々な手話単語の動画を閲覧する事ができます。 是非ご活用下さい。
⇒NHKホームページ【NHK手話CG】