お住まいが災害等により被害を受けたときは、罹災証明書等の発行のため、被災状況の記録にご協力をお願いいたします。

罹災証明書とは

　地震や風水害などによる自然災害により家屋などが被害を受けた場合、釧路町が住宅等の被害状況を調査し、被害の程度を認定し公的に証明する書類で、各種公的支援を受けるための基準となるものです。

　罹災証明書の発行については、下記担当部署へお問合せください。

個人

福祉課地域福祉係

TEL.0154-40-5208

法人等

商工観光課商工係

TEL.0154-62-2193

住家の被害認定調査における写真撮影の協力及び留意事項

　被災者が各種公的支援を受ける際には、罹災証明書の交付を受ける必要があり、その前提として町職員が住家の被害認定調査を行います。

　しかし、調査前に建物の除去や被害箇所がわからないような修理、片付け等をしてしまうと、被害状況の調査が困難になります。

　被災された際は、あらかじめ可能な限り被害状況について写真撮影を実施し、保存しておくなど、調査へのご協力をお願いします。

撮影上の留意点

　撮影の際は、被害が客観的にわかるよう、下記の手順を参考に各部位の撮影を実施してください。

被害状況の撮影手順

1. 建物の全景写真は可能な限り周囲4面を撮影
2. 浸水被害等がある場合、メジャー等をあてて全体を写した遠景と目盛りが読み取れる近影を撮影
3. 水害における外力が作用することによる一定以上の損傷が発生していると判断した場合には、その内容がわかる写真も撮影
4. 建物の傾斜角を撮影する場合、建物4隅の測定結果を撮影
5. 室内を撮影する場合、被災した部屋ごとの写真全景を撮影
6. 被害箇所の面積割合がわかるよう、被害箇所も含む見切り範囲を撮影
7. 被害程度がわかるよう、被害箇所のクローズアップ写真を撮影
8. カメラの日時設定は正確にしておき、写真に撮影日時の記録を残しておくこと