ひとり親家庭等の医療費等の一部を助成する制度です。

受給要件

対象（以下の全てを満たす方）

• 釧路町に住民登録または外国人登録をしている
• 健康保険に加入しているひとり親家庭等（母子又は父子家庭）の母または父及び20歳未満のこども

上記に該当するが対象とならない方

• 生活保護を受給している方
• 児童福祉法に規定する措置により、里親に委託され、又は児童福祉施設に入所し医療の給付を受けている方
• こども医療、重度心身障がい者医療の助成を受けている方
• 事実婚（婚姻はしていないが、婚姻と同様の状態にあること）の方
• 小学生の児童の生計を主として維持する者の所得が次の所得制限額を超えている方

所得制限額

自己負担額

18歳（高校卒業相当）のこどもの医療費（保険適用分）

全額助成のため自己負担はありません。

高校卒業後〜20歳までのこどもの医療費（保険適用分）

「市町村民税が非課税の世帯」は自己負担なし（親初）

「市町村民税が課税の世帯」は一割負担（親課）

母または父の医療費

入院にかかる費用（保険適用分）のみ助成されます。

保険適用外

入院時の食事にかかる費用や、保険適用外のもの（病衣代や文書料等）は自己負担となります。

申請場所

• こども応援課こども家庭係（あいぱーる内）
• 各支所窓口

申請に必要なもの

• 健康保険の記号・番号がわかるもの（保護者及び対象児童分）
• 戸籍謄本
• 個人番号がわかるもの（保護者及び対象児童分）

本人確認書類

1点で本人確認ができるもの

個人番号カード・免許証等、顔写真が付いている本人確認書類

2点で本人確認ができるもの

健康保険の資格が確認できるものや年金手帳等、顔写真がついていない本人確認書類

該当する場合は下記の書類についてもご用意ください

高校卒業後〜20歳の誕生月までのお子さんの場合

在学証明書または学生証（写）及び民生委員の証明

1月〜7月に受給資格を取得する場合

前年度の課税証明書

該当年の1月1日時点で釧路町内に住民登録している方については提出する必要がありません。

8月〜12月に受給資格を取得する場合

本年度の課税証明書

該当年の1月1日時点で釧路町内に住民登録している方については提出する必要がありません。

病院で自己負担分（2割または3割）を支払った場合

　 北海道外の病院を受診、または受給者証を持参しなかったため病院の窓口で自己負担分を支払った場合、町へ申請することにより本来助成される金額の払い戻しを受けることができます。

　以下のものをご持参の上、町へ申請してください。

• 領収書の原本
• 保護者（原則 世帯主）名義の通帳またはキャッシュカード
• 対象者の個人番号がわかるもの

その他手続きが必要になる場合

　以下の場合は手続きが必要になります。

手続きが必要なとき

• 住所、氏名、健康保険に変更があったとき
• 他市区町村に転出するとき
• 受給資格対象者が亡くなったとき
• 生活保護を受給するとき
• ほかの医療助成を受けることになったとき
• 児童福祉施設等に入所し、医療の給付を受けることとなったとき

手続きに必要な書類

• 健康保険の記号・番号がわかるもの
• ひとり親家庭等医療費受給者証
• 個人番号がわかるもの（保護者及び対象児童）