概要
- 医療保険適用外のため、医療費が高額となる特定不妊治療費のうち先進医療分(以下「先進不妊治療」)に要する経費の一部を助成
- 先進不妊治療受診に係る交通費等の一部を助成
医療費助成
先進不妊治療に要する医療費を一部助成(最大7割助成)
補助上限限度額 3.5万円/回
交通費一部助成
先進不妊治療実施医療機関受診に係る交通費等を助成(自宅と医療機関との距離が25㎞を超える場合)
助成の例(医療費と交通費)
帯広市の病院に通院し、先進不妊治療に係る費用(医療機関への支払額)が4万円の場合
医療費
総医療費40,000円
本事業からの助成
28,000円(40,000円×7割=28,000円)
本人負担
12,000円(40,000円×3割)
交通費
東陽大通から帯広市へ通院した場合
片道距離131㎞ 5,150×2/3×1回=3,430円
対象者
以下の全てが該当の方
- 婚姻(事実婚含む)している方
- 道内に居住し、体外受精等以外に妊娠が不能と医師が判断した方
- 先進不妊治療を実施可能な指定医療機関で検査された方等
対象の期間
令和5年4月1日以降の先進不妊治療分から対象
申請に必要なもの
- 申請者の本人確認書類(マイナンバーカード等)
- 検査、治療に係る領収書
申請場所
保健福祉センターあいぱーる こども応援課 こども家庭係