平成27年度の介護保険制度改正により、釧路町では、高齢者をまち全体で見守り、支えるための仕組みづくりのため、社会福祉法人 釧路町富喜会へ委託し、「釧路町生活支援体制整備事業」を実施しています。
この事業では、生活支援を必要とする高齢者に対して、多様な生活支援サービスが利用できるように、また、地域でボランティア等の生活支援の担い手の養成や地域資源の発掘を行うことができるよう、生活支援コーディネーターの配置、協議体の設置等により、体制整備を実施しています。
高齢者の生活支援や介護サービスの提供体制の構築に向けて、調整や統括を担います。
詳しくはこちらPDFのチラシをご覧ください。
生活支援コーディネーター、地域住民、町内会、地域において生活支援サービス等を提供する事業者、その他関係団体等が地域の実情に応じて参画し、生活支援コーディネーターの活動を推進するためのネットワークづくりを目的として、設置しています。
町内全域
介護保険事業計画において設定している町の日常生活圏域(4圏域)
地域資源の開発に向けて、高齢者が抱えている困りごと等の聞き取り調査をしています。
地域にある公共施設、介護サービス事業所、介護予防サロン等の場所を分かりやすく掲載している「社会資源シート()」を作成しています
介護予防サロンの新規立ち上げに向けて、いきいき百歳体操等を各会館で実施しています。また、「サロン立ち上げの手引き()」等を作成しています。
依頼のあった介護予防サロン等に専門職等を派遣し、介護予防活動を支援しています。
「社会資源シート」及び「サロン立ち上げの手引き」については、釧路町介護高齢課または釧路町富喜会に設置していますので、お求めの方はお声掛けください。
事業に関する情報を随時発信しています。
アカウント名 社会福祉法人 釧路町富喜会(946town.fukikai)
釧路町公式YouTubeにて、釧路町生活支援コーディネーターが考案した「自宅で座りながらできる体操」を配信しています。
一般町民の方でもコーディネーターとして活動できます。ご興味のある方は、下記までお問合せください。
Tel. 0154-38-5457