開始時の午前7時、気温はマイナス20℃。大気と水の温度差により、霧が湯気のように見える蒸気霧が立ち込める中、参加者は順番に熱気球に乗りこみました。 澄み切った早朝の空気の中、1回につき約5分の飛行時間でしたが、普段は見ることができない地上30mからの景色を、寒さも忘れて楽しんだ参加者たち。朝日が昇るとともに一斉に霧が晴れ、視界が広がると眼下には岩保木水門や野生動物の姿が見えました。
まばゆい太陽に照らされた幻想的な湿原の雪景色に、参加者は歓声を上げていました。