2日は、釧路町公民館で「スポーツによる地域づくりセミナー」と題し、3人のトークセッションやディスカッションが行われ、元スピードスケート日本代表でサラエボオリンピック出場の鈴木靖さん。元フィギュアスケート日本代表でバンクーバーオリンピック出場の小塚崇彦さん。元アイスホッケー日本代表でソチ・平昌オリンピック出場の水上愛奈さんが登壇しました。
このセミナーでは、子どもへの指導方法や合宿誘致など幅広い話題について元オリンピアンとしての意見を話していました。 会場には、スポーツ関係者など30人あまりが3人の話に耳を傾けていました。
翌3日に釧路市の春採アイスアリーナで行われたスポーツ教室には、町内小学校のアイスホッケー少年団の児童20人ほどが参加しました。
およそ1時間の教室では、小塚さんを中心に3人のオリンピアンが参加者にスケーティングを指導し、最後には一緒に記念撮影をするなど世界の舞台で活躍したオリンピアンから直接指導を受ける機会の少ない参加者は、夢のような時間を過ごしているようでした。