ツアーの参加者は大型バスに乗り込み、一路トリトウシ原野へ。到着した農場で大根の収穫作業を体験しました。
収穫したのは「夏凪」という品種の大根で、北海道にはあまり出荷されないもの。1人につき4本までとあって、どの参加者も葉の色を真剣な眼差しで見定めます。土から引き抜くと、お店では見たことがないほどの立派な大根に各所で驚きの声が。4本で10kg以上もある大根を両手で抱え、大満足の様子でした。
続いて、細岡カヌーポートに移動した一行は、カヌーで川下りを体験。釧路川をゆっくりと進むカヌーに乗りながら、紅葉に色づく景色を楽しみました。
夕食は、地産地消センター「ロ・バザール」で釧路町の食材を使用した特製弁当に舌鼓を打ち、釧路町の特産品や湿原の魅力を存分に味わえた充実の一日となりました。