くらしのガイド
ページ目次/機能
子宮頸がん予防ワクチンキャッチアップ接種
2024年7月10日更新

 ⼦宮けいがん(HPV)予防ワクチンの接種は、国より積極的な勧奨とならないよう勧告されていましたが、令和3年11⽉にHPVワクチンの安全性について、特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが⽰されました。これにより予防接種法に基づき、接種の勧奨を再開することとなります。  積極的勧奨の再開に伴い、積極的勧奨差控えにより接種機会を逃した⽅を対象に、令和4年4⽉から令和7年3⽉末までの期間、予防接種法に基づく接種として無料で⼦宮頸がんワクチンを受けることができます。

対象者(以下の1、2、3の要件を満たす方が対象です。)

  1. 平成9年4⽉2⽇⽣まれ〜平成20年4⽉1⽇⽣まれの⼥性
  2. 接種⽇において、釧路町⺠である⽅
  3. 過去に HPV ワクチンの接種を 、 受けていない 、または 全3回終了していない方

1の方の内、 定期接種の対象年齢を過ぎ、 令和 7 年 3 月 31 日までに 自費で受けた方は、かかった費用のうち規定の額を払い戻すことができます。詳しくは、下記「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い」をご確認ください。

無料接種期間

令和4年4⽉〜令和7年3⽉末

自費の場合は、全3回で9万円程度 、1回あたり3万程度

接種は合計3回で、完了するまでに約6ヶ月間かかります。

接種方法

 接種するための接種券・予診票は令和4年6月に発送しておりますが、お手元にない場合は、けんこう応援課保健予防係(0154-40-5214)までお問い合わせください。

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い 

 接種勧奨再開に伴い、令和4年3月31日までにHPVワクチンの接種を自費で接種された方で、以下の対象者の要件に全て満たす方に対し、規定の額を払い戻しいたします。

対象

 以下の全ての要件を満たす方が対象です。

  • 平成9年4月2日生まれ 〜 平成17年4月1日生まれの女性であること
  • 令和4年4月1日時点で釧路町民であること
  • 16歳となる日の属する年度の末日までにHPVワクチンの3回の接種を完了していないこと
  • 17歳となる日の属する年度の初日から令和3年度の末日までに国内の医療機関で2価HPVワクチン(サーバリックス)、4価HPVワクチン(ガーダシル)を自費で接種された方(任意接種)であること

申請に必要な書類

 以下の全ての書類が必要になります。

  • 接種した方の申請時住所記載の住民票、運転免許証、健康保険証等の身分証の写し(申請者と接種者が異なる場合は双方のもの)
  • 振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー
  • 自費で接種したことが分かる書類(領収書等)
  • 母子健康手帳、予防接種済証、接種済の記載がある予診票等

自費で接種したことが分かる書類及び、接種済の記載がある予診票等がない場合には、接種した医療機関に「釧路町ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書」を記載していただく必要があります。

申請方法

 「釧路町ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書」に必要な書類を添えて、けんこう応援課保健予防係へ提出してください。

提出先

釧路町東陽大通西1-1-1 釧路町保健福祉センターあいぱーる

けんこう応援課保健予防係

問合せ先

担当

釧路町けんこう応援課保健予防係

電話番号

0154-40-5214

    けんこう応援課保健予防係 〒088-0628 北海道釧路郡釧路町東陽大通西1丁目1番地1 電話 : 0154-40-5214 (FAX : 0154-40-5240)
    けんこう応援課保健予防係 電話:0154-40-5214 FAX:0154-40-5240
© 2001-2024 KUSHIRO Town , All rights Reserved.