○釧路町特別工業地区建築条例施行規則の運用について
平成26年9月12日
訓令第44号
1 規則別表第1項関係の判断基準は次による。
(1) 管理用住宅を併用する主用途の「等」
(1) 工場又は作業場。 (2) 延べ床面積が700m2を超える倉庫業を営む倉庫。 (3) その他町長が必要を認める施設。 |
(2) 管理用住宅に係る「近隣地」
同一地区同一域内で、工場等の敷地から直線距離で100m以内かつ、工場等への経路が建築基準法(昭和25年法律第201号。以下「法」という。)第42条第1項第1号道路(以下「道路法による道路」という。)の通行のみにより接続され、緊急時に直ちに対処可能と認められる敷地。 |
※域内：木場・桂木・国誉・若葉・中央(2.3.4丁目)・中央(5.6丁目) 東陽(工業)・東陽(準工業)の8域。 |
2 規則別表第2項関係の判断基準は次による。
(1) 従業員用の寄宿舎を併用する主用途の「等」
(1) 工場又は作業場。 (2) 延べ床面積が700m2を超える倉庫業を営む倉庫又は物品販売店舗又は老健施設。 (3) その他町長が必要を認める施設 |
(2) 従業員用の寄宿舎に係る「近隣地」
工場等の敷地から直線距離で100m以内かつ、工場等への経路が道路法による道路の通行のみにより接続されている敷地。 |
3 規則別表第5項3関係の判断基準は次による。
(1) 「駐車スペース確保基準」
項目 | 判断基準 | 適用 |
従業員用 | 延べ従業員数の4／5以上 | 実情を考慮し減ずることができる |
社用車用 | 社用車の全数 | |
来客用 | 必要に応じた数 | 車椅子用の幅を確保する |
※1台の駐車スペースの規格はおおむね5.5m×2.5mとする。 | ||
(2) 「敷地内通路基準」
項目 | 判断基準 |
公道から緊急時搬出口に通ずる通路幅 | 有効幅3.5m以上 |
緊急車両の転回スペース | ある又は転回を要さないなど |
その他 | 町長が特に必要と認めること |
附 則
この訓令は、平成26年10月1日から施行する。