この式典と植樹式は、広島・長崎に原子爆弾が投下されてから80年と釧路町が昭和60年9月に「核兵器廃絶、平和の町」を宣言してから40年の節目を迎え、核兵器廃絶と世界の恒久平和を祈り続ける目的で開催しました。
式典には、町議会議員や町職員など40人あまりが出席し、昭和60年9月に決議された「核兵器廃絶、平和の町」宣言の朗読のほか、今年8月に長崎市で行われた原水爆禁止世界大会に町民代表として派遣した小澤忠廣氏による報告会を行いました。式典の冒頭に行われた小松町長の式辞では「今、わたしたちにできることは、子どもたちや若者が平和について学び、自ら考え、行動する機会を積極的に創出していくことで、平和への機運を高めていくことが重要」など、40年前の誓いを胸に、核兵器のない真に平和な世界の実現に向けた決意が述べられました。
一方、昭和20年に広島市で原爆に被災したイチョウの木の「二世苗木」を平和の象徴として育てようと式典後に本庁舎前庭で行った植樹式では、小松町長のほか、橋口釧路町議会議長と小澤氏が植樹し、出席者は植えられたイチョウの苗木を眺めながら、その成長を願いつつ改めて平和を祈っていました。